WQHDはいいぞ

ゲーマーはこの記事を読まないでください。私はPCをゲーム機として使うのではなく、計算機として利用しているので、PCゲーマーと話をするとよく話が噛み合わなくなります(笑)

パソコンの性能は非常に高いのに、PCと人間をつなぐインターフェイスを予算の観点からケチっている方、組織が多い気がします。(自分も昔はケチってた)

PCというのは道具であって、人間が最も操作しやすいものでなければなりません。

特にディスプレイは人間の目に入る情報を表示するモノであり、一番重要な機器でもあります。CPUがCore i7でもPentiumでもプログラムを書くことはできます。(実行できるとは言ってない)

プログラムを書くためには人間がどれだけ快適に入力できるかが勝負です。それにはキーボードやディスプレイに投資するべきではないでしょうか。

かつて私はLGやDELL、飯山、そして今は亡き三菱電機 などのディスプレイを利用してきましたがEIZOのディスプレイにしてから作業スピードが格段に向上しました。

EIZOのデフォルトのカラープリセットの出来が良く、はっきりと文字が画像が見えるので小さなストレスが減り作業できます。あとは、「EIZOのディスプレイを使っている」というモチベーションもあるかと思います。

しかし、その他メーカーのディスプレイは高級機でもどんなに設定を煮詰めても、ディスプレイの映像が白浮きする感じがあり、私のように朝8時から夜22時まで画面に向かっている身としては辛いです。

解像度も重要ですね。よく店頭に並んでいるのはフルHDと呼ばれる1920×1080のモニターが一般的で、動画を見たりするには良いです。

その上にはあまり見慣れない1920×1200というモニターがあり、縦方向画素がたったの120px増えただけなのにフルHDモニターの価格から+数万するモノがあります。

TVのアス比が16:9なのでパネルの生産量的にフルHDのほうが安くなるのは必然ですが、1200pxのディスプレイは一度使うと、フルHDには戻れなくなる魔力があります。口や文章では表現できないのですが、デスクが広くなったという感じでしょうか。奥行60cmから70cmになったみたいに快適です。

その上にはWQHDという2560×1440という1920×1200から1段上がった解像度のモニターもあります。

このレベルになると27インチは欲しいですね。Windowsのスケーリングは非常に汚く、文字やウインドウがおかしく表示されてしまうので、できるだけ100%で使いたいですね。個人的な見やすいdpiとしては100~115dpi程度だと思います。フルHDの場合は24インチで92dpiなので少々文字が滲んで見える程度、WQHDだと27インチで110dpi程度なのでOKです。

最近、27インチの4Kモニターが各社から続々と販売されていますが、dpiが163程度と非常に高いのでWindowsのようにスケーリングが汚い環境で利用するのは避けたほうがよさそうです。

4Kモニター1枚だけの環境ならば、問題ないと思います。スケーリング倍率の異なるモニターが存在すると汚くなってしまうことが多いと感じます。

、、と考えるとWindowsでの使い勝手のよい解像度と画面の大きさは27インチのWQHDなのではないでしょうか。4Kモニターも40インチ程度あれば等倍率でもいいのですが、首が疲れます。作業領域より、PCを操作する人間の体のほうが重要です。

私はEIZO社の27インチWQHD、24インチ1920×1200と24インチのフルHDモニターの3枚を利用していますが、作業効率が向上しました。レポートや設計書、卒業論文を書くスピード、集中力、モチベーションが向上し、非常によい投資であったと考えます。

寮にいた時のデスク

Windows7なのは気にしないでください。7じゃないと安定しないソフトウェアがまだまだたくさんあります。

13インチフルHD程度のノートPCでこれらを作ると考えると、たぶん10分で辞めます。ワードのウインドウとエクセルのウインドウ等の切り替えで集中力がそぎ取られてうんざりしているでしょう。デスクのサイズが小さくて作業がやりにくいように…

関係ないですが、良い病院ほど診察室や事務室のディスプレイがEIZOな気がします。逆にあまり診てくれなくて、間違った薬を処方する病院ほどノートPCの小さなディスプレイを使っている感じがします。